loveuphoria

おもひでぽろぽろ

NEVERLANDはずっと続くとあなたは教えてくれた

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今年もNEWSのツアーに行ってきた。もちろん始まる前まではバックで頑張ってるMADEを見るつもりでしかなかったのに、今回は自分の中での"NEWSっていう存在"の何かが変わったなあって実感してる。そして作り込まれたNEVERLANDの世界観にどっぷり浸かってしまったみたい。入国するための鍵はもう手元に無いのにいつまでも入り口を探してしまってる自分がいる。鍵はあるけどもう扉は見当たらない、入り口はあるけど出口はない。知ってるけど引きずる。とりあえず忘れないうちに感想を綴ろうと思う。

 

「ようこそ、NEVERLANDへ」

会場に入ってステージ見たときに散らばってた歯車みたいなセットが集まってNEVERLANDへと向かう汽車になり出発。健翔くんは車掌さん?の乗る車両にいてずっと無表情。だけど汽車に乗り込んでるバックのJr.(この国の住人)がみんな無表情なことで、現実世界とゆがみのあるちょっぴり不思議な夢の国の世界観をより一層強くしていた。汽車がセンターステージまで移動して、車両のひとつひとつが円を作るようにセンターステージを囲い、そして扉をノックすると始まる『NEVERLAND』。センターステージからNEWS登場。NEWSの力強い歌声と炎と水が飛び交うスペクタルなステージはあまりの凄さに言葉を失った。圧巻だった。

ところで、なぜ汽車にはNEWSが乗っていなかったのか。「よく考えたら、あの機関車はNEVERLANDに旅するためのものだから機関車が着いた先にNEWSがいなきゃおかしいよね。」という話をお友達から耳にしてなるほど。そういえば帰るときもNEWSが汽車をを見送ってたように見えた。スバラすぎる。

 

『アンドゥトロワ』

今この瞬間を楽しまないと。同じときは二度とないのだから。楽しいわけではない。夢に美しく、おぼろげで、どこか切ない一曲。(ライナーノーツより抜粋)
これはNEWSに踊ろうよってエスコートされる曲である。私たちが現実世界で抱えるストレスを“ すべて脱ぎ去って踊ろう ”って言ってくれる。メンステに移動して最後に4人寄り添ってみんな両手で一文字ずつNEWSという文字を作る。かわいい。まっすーが手をパクパクしてシゲの手を食べてた。可愛い。

 

D.T.F.』稲葉くんに顎クイされる健翔くんは、恥ずかしいのかいつよ照れ隠しなのか笑いを堪えているような顔をしててすっごく可愛い。顎クイされるときに体がちょっと前のめりになっていて両手がヒゲダンスみたいにぴよぴよしちゃってるのも可愛い。そして縦花をNEWSの4人が先頭になって後ろにJr.が整列して行進するところ、楽しくなっちゃうのか健翔くんはずっとにこにこ菩薩スマイル。黄色のたすき?もお似合い。

 

 

そしてNEVERLANDは、東西南北に分かれた4つのエリアで作られている。ここから4つのエリアをそれぞれ各メンバーが案内人として登場。

 


◆ Northゲート「光」

・あやめ ( 加藤シゲアキ ソロ )
・Birghtest
シリウス
・Snow Dance
スノードロップ ※東京のみ追加
・Touch

ここで加藤シゲアキさんのあやめの話をする。自分でもあんなに引き込まれるなんて思ってなかったし、曲を聴いたらライナーノーツを読んだときはやっぱりシゲは凄いな、とうるっとした程度だったの‬。‪この曲が始まった瞬間から、いや、シゲが出てきた瞬間からあれはひとつの舞台だった。ものすごい力で惹き込まれたし逆らえなかったし心臓を鷲掴みにされた。ある一節のある瞬間から涙が途絶えなくて双眼鏡覗きながら目元を拭いまくった記憶がある‬。‪世界観も纏ってるものも透明なのに、魂がどこかで音を立てながら削れていくような。でも何を感じとっても加藤シゲアキが創り上げた世界には遠く及ぶわけないんだよなぁなんて思ったり。健翔くんは衣装の白シャツがちょい抜き襟気味でお色気むんむん。髪もぐしゃぐしゃで前髪が目にかかってるし、まさにさっき書いたように「魂がどこかで音を立てながら削れていってる」そんな人を彷彿とさせられた。

 

 

◆ Eastゲート「水」

・ニャン太 ( 小山慶一郎 ソロ )
・恋を知らない君へ
・フルスイング
・恋のABO
・サマラバ ※ 和歌山公演〜追加
・NYARO
・ORIHIME

ずっと楽しみにしてた『ORIHIME』。ヒロイズムさんの楽曲はどれも素敵な曲ばかりだ。薄青の衣装をひらひらとなびかせながらスモークの雲の上をふわふわ舞い踊る姿。踊るたびにふわっと動く足元のスモークの雲だったり、星空バックに舞い踊ったり、まるでファンタジーなショーの一部を切り取ったような素敵なシーンだった。ずっとくるくる舞い踊ってて向かい合うたびにふにゃっと笑いあうとみけん彦星といっちゃん織姫。向かい合うときの健翔くんの柔らかい表情がすごく好きだった。ところでアリーナでは出会えてなかった彦星と織姫が出会えた…ように見えたけど、やっぱり出会えてないのかな。2人とも手を伸ばして触れることができそうなのにスッと消えてしまうし、この世界観ったらなんて儚いんだ。

人が誰かを思って夜空を見上げる。想う人が地上に居ないから、星空に話しかける。「もういいかい?」と、かくれんぼで隠れているだけだって信じたいと。きっとまた会えるって。もういいかい?と言ってしまうのは約束があったから。」(こちらもライナーノーツより抜粋) 歌詞を理解すれば理解するほど、どこか悲しさも感じることもあるラブソングである。

 

 

◆ Westゲート「音」

・FOREVER MINE ( 増田貴久 ソロ )
・Silent Love
・ミステリア
・BYAKUYA ※東京のみ追加
・さくらガール

まっすーソロはただただ幸せだった、それに尽きるひたすらに幸せな『FOREVER MINE』。歌声で耳が溶けるってこうゆうことかと思った。さぁ僕の胸で腕の中での中でえぇえ~ってフェイクするところで心が震えた。どんな時でも音程を絶対に外さない正確さ、歌が上手いって本当にすごくて素敵なことだなあ。

『Silent Love』はセンステでNEWSとMADEが似たような衣装でぐちゃぐちゃに混ざってのフォーメーションで踊ってたからまるで8人グループ。バックというより4人+4人で8人で踊っている感じがして、肩を並べてステージに立たせてもらえている感じで嬉しかった。とにかくかっこよくて今まで見てきたMADEの踊りの中で史上最強のMADEが現れたなと思った。踊りで個々の色をだしてきてるけどバラバラにはならず4人でまとまったように見えるの。揃えることも個性をまとめることもできるグループは強いなと思った。ひとつひとつの振りの角度や形が違っていたけど、特に大河の表情からもあの日に戻れない後悔だったり悲しみだったり伝わってくるものが大きすぎた。そして終わりでセンステからメイステまでの移動は先頭が大河で、NEWSとMADEを引き連れてドームの花道を歩いていたのを見て少しうるうる。

 

 

◆ Southゲート「炎」

・I'm coming ( 手越祐也 ソロ )
・BLACK FIRE
・バンビーナ

バンビーナはいけない曲だなと改めて思わされたなあ。最後の最後に健翔くんの立ち位置どんぴしゃで入ったら凄くて。「もっと感じさせてやるよ」で片手で髪の毛をかきあげるの。いつもはあんなに可愛い健翔くんがオスすぎた。踊りはサラッとしてるくせに、表情や仕草はとことんオスになるから本当にしんどい。そして稲葉くんは視線が外せなくて本当に困るくらいエロいっていうかなんというか。手足が長いから身体に添わせる手付きがやらしいし、この人いつも顎をあげて踊るから、えっちでアダルトな美人なお姉さんなのよ稲葉くん。

 

そしてドーム公演はお嬢様たちにとんでもないサプライズがあった。ドーム公演は外周フロートありで、NEWSの乗ってるフロートが汽車の形だったりまるでディズニーランドのEパレ。そしたら後ろに小さなフロートが2つ出てきて、そこにMADEの4人がとみたい・いなのぶに分かれて乗っていた。泣いた、嬉しすぎて泣いた。まさかフロートに乗ってるMADEが見られるなんて思わなかったから本当に夢みたいだった。でっかい旗を振りながらずっとお手振りしてたのだけど、フロートの速さがすごくのろいからにこにこお手振りしたり投げちゅーする菩薩笑顔の健翔くんをたくさん見ることができた。 MADEってどれだけNEWSに愛されてるんだろう、頭が上がらないよありがとう。

weeeeekは東京ドームのど真ん中の縦花で連続バク転からのバク宙を披露。健翔くんに55,000人の歓声と拍手が浴びせられたことを思い返しただけで胸がじーんと熱くなる。アクロ前はパーカーの裾を捲ったり指ぽきぽき。バク転がバクステの方まで行っちゃうから急いでセンステのみんなのところに戻っていくんだけど、その走り方がテクテクドスドスしてて‪可愛すぎる。この走り方はもちろんだけど、その後のサビのジャンプもぶっ壊れてるんじゃないかってくらいすごい高さでぴょんぴょん。NEWSって文字をポンポンで作るところ、健翔くんは端っこの下だからずっとごろごろ寝っ転がっててまるで食べすぎたウシさん。

ポコポンの足を前にだして座ってそのままゴローンて後ろに倒れたりまたウシさんけんと登場でしんどい、可愛くてしんどい。とにかく目がなくなっちゃうくらいの菩薩スマイル全開すぎてもう体操のお兄さんでしかないの。すると「こうしてきょうも たべる わらう だきしめる〜 ねむたいよ〜」で眠りの魔法にかかってしまったNEWS。眠ってしまったNEWSのためにファン全員で踊る。公演前に振り付け覚えされられたやつ!!ここでか!!カウントでお尻ふりふりしがちの健翔お兄さん。魔法ダンスの時計の針チクタクのところでスピードが速くなると健翔くんは頭ぶんぶんさせて投げやりで雑になるんだけど、髪の毛がわさわさして可愛い。そして私たちが踊りの愛を与えたお返しで、NEWSからの「愛」で、消えていたペンライトに光を灯してくれた。

 

Mr.インポッシブル「みなさん、一緒に踊ってくれてありがとう。愛を与えてくれてありがとう。ありがとう!ありがとう!!」

 

それで慶ちゃんからの挨拶が終わると汽笛が鳴ってしまう。機関車が迎えにきてる、もう帰らないと行けないのか、と胸が苦しくなった。汽笛と同時に始まる『流れ星』のイントロ。どこまでNEVERLANDなの、どこまでずるいんだよこの人たちは。帰りたくないけど帰らなきゃいけなくて、でもきっと願い続ければ夢は叶うから大丈夫また会えるよって言われてるようだった。

 

Mr.インポッシブル「NEVERLANDの世界、最後まで楽しんでくれてありがとう。このライブはとりあえずここまで。でも、NEVERLANDへの旅は続いていきます。そうそう、次回入る時の鍵はどうするかって?この場所に来てくれたあなたにだけそっとお教えしましょう。NEVERLANDの鍵は、それはNEWSをずっと愛し続けてくれているあなたの心です。なのでこの鍵、大切に持っていてください。またこの鍵を使うことになるまでNEWSのみんなもあなたを愛しています。彼らはいつもあなたのそばにいます。あなたはひとりじゃない。」(レポなどを引用・参照)

 

ラストは『U R not alone』
GReeeeNさんが作詞作曲してくださった楽曲。今回のアルバムの中で唯一、NEVERLANDを出た後の現実世界の歌である。ここを出れば、また現実と向き合わなければならない、嫌なこともきっとある。そんな時どうやって乗り越えればいいのかをこの歌がメッセージとして伝えている。あなたはひとりじゃない。NEWSがいる。でもそれ以上に強い味方がいる。それは自分自身だ。たくさんの困難を乗り越えてきた過去の自分が最強の味方である。

東京ドーム初日。歌い始めでまっすーが歌おうとしたときに声が詰まった。まっすーが泣いていた。ハモリでシゲも歌っているんだけど、歌える状態じゃないってそれに気づいたシゲが歌うのをやめた。すると手越さんがすぐに歌いはじめてカバーして、それに続けて慶ちゃんも。そしてシゲとまっすーが一緒に歌うパートでシゲがまっすーの方を向いて目を合わせて歌っていた。シゲの「みんなひとりじゃないから!ずっとNEWSがいるから!だからこれからもNEWSについてきてください!」という力強い挨拶、慶ちゃんの「みなさんが辛かったり悲しい時は僕たちが支えたいです。それはいつもみんなが支えてくれてるから」という挨拶。まっふーの「憧れのステージでパフォーマンスさせてもらえて本当に幸せでした。また会える日を楽しみにしています」という挨拶、手越さんの「ここ数週間珍しくかなりドン底に落ちました。でもモチベーションはみんなの笑顔です」という挨拶。なぜかシゲの言葉だけはっきりと覚えている。「みんなひとりじゃないから!NEWSがいるから!」この時のシゲの声が、ものすごく力強くて、心の底からの言葉みたいな、そのくらい真剣な表情でそう叫ぶシゲがとんでもなく頼もしくてまたびっくりしてしまった。さっきまで「シゲも〜シゲはさ〜」って自分のことシゲ呼びしながらメンバーにむちゃくちゃいじられてた人なのに。この人は本当にNEWSが大事でNEWSに人生賭けてるんだ、って思った。加藤シゲアキという人間を剥き出しにしながらアイドルに・NEWSに人生を捧げる覚悟を決めたこの人の生き様に、言葉にうまくできないけれど、ものすごく胸にグッときた。

途中、ファン全員でサビを合唱するところがある。とにかく会場の一体感がすごくて、まわりからもすすり泣く声が聞こえてきて私までもう涙腺がやばい。歌い終わったら「もう一回!」と言われ、もう一度、終わったら、さらにもう一度。いつもこれは何回繰り返すのか私は初見だったので知らないけど、NEWSがファンの声を聴きたがっているようで何度も何度も聴きたがって、NEWSが本当にファンが大好きなんだろうなってことが言葉にしなくてもものすごく伝わってきた。もしかしたらこの夢の時間を少しでも引き延ばしたいなんて思っていたのかもしれない。その次の「あの日つまずいて しゃがみこんでしまうほどの痛みさえ」そう歌う手越さんの歌声はこれまでどこで聴いてきたどの歌声よりも、持てる力全部を惜しむことなく出し尽くすみたいな、力強く痛いほどの愛のこもった歌声だった。

 

このツアーはU R not aloneでおしまいでどんなに粘ってもアンコールが無いと分かっていたけど、自然にNEWSコールをしていた。歌ってほしかったわけじゃない、ただただもう1回だけ出てきてと思った。アナウンスも2回入ったし客電も付いたし夢の国から出てしまったと思った。NEWSコールはより一層大きくなった。あそこにいた誰もが諦めてなかったと思う。そしたら、出てきてくれた。手越さんはフードを被ってタオルで顔を覆っていて泣いていた。慶ちゃんも泣いていた。まっすーとシゲは笑顔だったが目元を潤んでるように見えた。泣きながら花道を歩く4人、涙が止まらない手越さんを「しょうがないなぁ〜」と言っているかのように笑いながら肩を抱き寄せ反対側の肩にもたれてきた慶ちゃんにも同じように抱き寄せるシゲ。そんな彼らを見て号泣するファン。シゲが口に指を当ててシーってして会場全体が一瞬にして静かになった。最後は4人の地声の「ありがとうございました!!!!」その声はきっと5万5千人に伝わった。そしてファンがU R not aloneを歌い始めた。ああ、こんなことってあるのか。誰かがやろうって言ってたわけでもないのに、歌い出したのは奇跡だったよなぁと思う。あそこにいた5万5千人が揃って歌うって本当に凄いと思った。その歌声やメンバーやまわりのファンの涙を見てたらなぜか感情がぐちゃぐちゃになってしまって、私も気づいたら泣いていた。WSなどのメディアで取り上げられてた箇所はあそこだけど、あのドームの空気感は画面通してじゃ伝わらないと思う。伝えたくても伝えられない気がする。シゲが「まじか〜!」みたいな顔してたのちゃんと見たからね。

 

ツアーは幕を閉じてしまったけど、正直今まで入ってきたコンサートの中で過去最高に忘れたくないと思ったコンサートだった。捨てきれないくて忘れらない思い出は数えきれないほどたくさんあるけど、このNEVERLANDは何かが違った。その何かは私にもよくわからないけどね。確かにいろいろあったけど、泣いたり苦しんだりしたこともちゃんと消化して、何年後かに「あのときはキツかったよな〜!」なんて4人とファンとで笑えてる未来が見えてる気もしなくもない。ベタすぎることだけど困難を乗り越えてこそグループって大きく成長するだろうから、そういう意味でこれもやっぱり線なんだよなあ。ざっくりまとめてみるとNEWSってすごく面白いなあっていうこと。そんな人たちの背中を見続けているMADEが私は大好きだ。NEWSからの抱えきれないほどの愛をいっぱい受け取りながらステージに立ってるMADEの顔はいつも幸せそうで、そんな彼らのことが好きで好きで仕方がない。そしてNEWSのファンって本当にあたたかい人たちだなあと改めて思った。だから永遠に愛をぶつけられる世界が続いて欲しいと思う。4人が永遠に続くと教えてくれたNEVERLANDのように。